11月9日(日)についに『インタレスト』の最終号の原稿を終え、最終校正の段階に入った。水曜日にデザインが上がってきて木曜日に校正を行ったのだが、11月の後半は学生が休みの期間に入っているので、集合をかけたら来たのは編集長の坂東だけ。そこで私と坂東が一気に校正してデザインに「一校」を返し、あとは坂東がデータをグループラインで他の学生に送って、日曜日中に校正するように指示を出した。何せ昔、私がしっかり校正して修正を入れた後で学生たちに「授業だから君らも校正してみるか。まあ俺が校正した後やからもう出てこんとは思うけど、頑張って見てみ?」とか言って3セットぐらいコピーして20人ぐらいに回して1時間ぐらい校正させたら新たな修正項目がボロボロ出てきて以来、「先生の目は節穴」という評価が確定しているもんだから、あいつらの校正を待ってからでないと印刷にGOがかけられんのだ(泣)。
というわけで最終号の特集は、
(1)「香川県」は二度消えた~香川の行政区域の変遷(2P)
(2)「讃岐国」を治めてきた者たち(2P)
(3)新しい「讃岐三○」を考えてみた(4P)
(4)香川県の市町の形でキャラクターを作ってみました(2P)
(5)香川県の小ネタデータ・アラカルト(2P)
(6)『インタレスト』バックナンバー・インデックス(3P)
(7)『インタレスト』20年の回顧(3P)
(8)強者42人が白状した2025年「私の好きなうどん店」アンケート、結果発表ー!(4P)
の、何と8本立てである。1本1本はページ数が多くはないが、それぞれ中身は濃いので、たぶん今までの2倍ぐらい読む時間がかかると思う(笑)。ご希望の方は、いつものようにメールで「interest@sg-u.ac.jp」に送付先を明記してお申し込みいただくか、ハガキ等で「〒765-8505香川県善通寺市文京町3-2-1四国学院大学社会学部インタレスト編集部」にお申し込みいただくか、有名うどん店(がもう、山越、なかむら、山内、大島家、日の出製麺所等々)や道の駅滝宮のうどん会館等々で12月1日前後以降にて直接入手してください。あと、12月14日にFM香川ロビーで開催する「『うどラヂ』1000回記念公開収録イベント」にも持って行く予定です。
